山田邦子周辺が騒がしい。4月27日と28日に歌舞伎座で行われ山田が出演した『長唄杵勝会』に、所属する太田プロダクションの関係者が1人も見に来なかったことにブログで不満を示したのだ。山田は事務所退所も示唆している。これには後輩芸人である有吉弘行もラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)において反応し、山田に「邦子さん今までありがとうございました」とネタにした。

 だが山田は、かつて所属していたビートたけしに続く太田プロの大物所属タレントである。もちろん、全盛期の活躍はないとはいえ、ワタナベエンターテインメントにおける中山秀征や恵俊彰的なポジションであり、後輩芸人から慕われてもよさそうなものだ。だが、ここには太田プロ独特の気質も関係しているかもしれない。

「芸人の世界は上下関係が絶対といわれてますが、これは事務所によってだいぶ変わるようですね。自前の劇場を持っている吉本興業などは、厳しい上下関係がありますが、人力舎や太田プロなど関東の事務所は比較的関係がゆるいといえます。ダチョウ倶楽部の上島竜兵を有吉弘行や土田晃之などの後輩芸人がイジり倒すのも、そうした空気から生まれたといえるでしょう」(芸能関係者)

 ただ、それがトラブルのもととなるケースもある。

「『オールスター感謝祭』(TBS系)の本番中に引退した島田紳助さんが東京03を恫喝した事件では『あいさつがない』ことに紳助さんが激怒したといわれます。東京03の所属事務所は人力舎で、おぎやはぎがアットホームな空気を作り出していたので、そこに慣れてしまっていたのでしょう」(同)

 やはり筋を通すのが芸能界であるだけに、山田の不満を後輩芸人やスタッフはきちっと受け止めるべきではないだろうか。
(文=相川ナロウ)

身内客0人に怒り心頭の山田邦子、太田プロの事務所気質の問題?のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!