令和初?の橋下節が炸裂!橋下徹が美人論客・三浦瑠麗の掲げる「徴兵制」に対し“対案”を提言

編集部
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 さすがの橋下節に、今度はバーに行列ができてしまうかもしれない。

 インターネットテレビ・AbemaTVの「NewsBAR橋下」で2日、元政治家の橋下徹と国際政治学者の三浦瑠麗が対談した。「戦争をなくすためには徴兵制が必要だ」と主張する三浦に対し、橋下が真っ向から反論。自らの府知事時代のエピソードも交えながら、自身の考える“戦争の無くし方”を語った。

 NewsBAR橋下は、毎週木曜23時からAbemaTVで配信されている討論バラエティ番組だ。最新のニュースや視聴者から寄せられた“白黒ハッキリつけてほしい話題”を、バーを模したセットの中で橋下とゲストが酒を酌み交わしながらトークを展開する。さらに生放送では視聴者投票で“世論”も調査。「双方向性」というネットメディアの持つ大きな強みを取り入れた、出演者が議論するだけに留まらない構成も特徴だ。

 番組で橋下と三浦は、徴兵制の必要性をテーマに討論を繰り広げた。「徴兵制は必要だ」とする三浦はその根拠について「“戦争”に対する現実味の欠如防止」を挙げる。戦争の現場を経験したことがないからこそ、戦争に踏み切ってしまう。徴兵で戦闘訓練を重ねて現場を知れば、「自分や周囲の人間が死ぬかもしれない」というリアルな実感を持って戦争を避けるようになる。と主張した。

 そんな三浦の主張を、橋下は「三浦さんの本を全部読んだ上で、反対」と否定した。「徴兵制の軍なんか作ったら、いじめなどが酷いことになる。そんなところに僕は入りたくない。絶対に殴られたりすると思う」と、強制的な徴兵の危険性を指摘。そのうえで、「権力を持っている人が安全地帯にいて物事を考えている」ことを問題視。「護衛艦に国会議員を20~30人載せる。リスクがあったら戦争なんてできないだろう」と、橋下流の“戦争回避方法”を提唱。あわせて、政治家時代に同様の法案を作ろうとしたところ、「維新の国会議員はブーブー文句を言っていた」ことも明かした。

 その後も「国と国のぶつかりあいは、最後は国家指導者同士に決闘させればいい」「タイマンで殺し合えとなったら、両方ともやめとこう、話し合おうとなると思う」と、橋下節が全開。時代が令和に変わっても、物言いの切れ味に変わりはなさそうだ。

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