自分を貫くのはいいが、強調しすぎると弊害もあるようだ。
3月にTBSを退社した宇垣美里が5月7日、都内で開催されたイベントに出席。芸能界における生き残り術を明かした。
「フリーアナウンサーとしての生き残り術を聞かれた宇垣は、『自分のしたくないことはしない』と回答。さらに、『自分に嘘をついて生きていると、後で自分で苦しくなっちゃうので』と続け、違うと思ったことは積極的に言うことにしているそうです」(芸能記者)
これまでも『弱音とか、吐いても無駄』『自分らしく』などとブレない信念をアピールしていた宇垣、その芯の強さには当社は共感や応援の声が多かった。
しかし、業界的に見れば「新人タレント」。にもかかわらず、さも大物タレントかのような物言いに、ネット上では批判の声も。「仕事は自分のしたくないことばかりだよ」「女が嫌いな女って感じになってきた」といった女性たちからのやっかみも聞かれ、“仕事を軽く見ている”と感じた人も多いようだ。
「先日発売されたフォトエッセイの発売イベントには100人近い報道陣が殺到し、『大物タレント扱い』を受けていました。4月のテレビ出演は少なかったのですが、企業イベントが高額で、月収300万円オーバーと目されている。本人は自分のタレント価値に自信を深めたはず。とかく田中みな実と比較されることが多い宇垣には、水着グラビアや田中が披露したグラビアやドラマでのラブシーンを期待する声が多い。今回の発言はそうした下世話な要望に対して、田中のような仕事はしないとの宣言だったようにも感じました」(前出・芸能記者)
もし芸能界で売れなかったとしても、路線変更するくらいならさっさと結婚するのが宇垣流?