西野未姫、“賞味期限11年切れの料理”に同情集まるも「AKBのファンみんな歯溶けてる」発言で好感度爆下げ?

編集部

 AKB48の元メンバーで現在はタレントとして活動する西野未姫が、6日に放送されたバラエティ番組『陸海空こんなところでヤバいバル』(テレビ朝日系)内で毒舌&ヘタレキャラを発揮。さらには、企画からリタイアするかどうかで揺れに揺れたため、ネット上では賛否両論の声が飛び交う事態となった。

 西野が参加しているのは、「美女10人10日間サバイバル生活で合計10キロ太れるのか!?」という企画で、タイトルそのままに、オーディションで選ばれたアイドルや女優、モデルら10名がボロボロの山小屋で過ごし、自足して太らなければいけないというもの。今回はスタートから5日目の様子が放送された。

「この企画は3月に撮影されたのですが、山には食材がほとんどなく、獲れるものは死んだ魚やカエルばかりで、1日に1品だけ支給される物資もマヨネーズや焼き肉のタレなど調味料系ばかりというひどいありさま。小屋に残された食材は食べてOKとのことで、賞味期限が11年も切れた冷麦をオリーブオイルで揚げて食べる逞しさを見せているのですが、メンバーの体重は減り続け、人間関係は悪化しています。AKB48時代にゲテモノ料理が食べられず大号泣するなどヘタレキャラが定着していた西野は、ここでもひとり泣き続けるなどしてそのキャラを発揮していますが、最年少19歳ということもあり、『さすがにこれはキツい』『黒ずんだ冷麦って初めて見た』などと、ファンからは同情の声が寄せられているようです」(芸能関係者)

 西野が精神的に追い込まれる一方、26歳のモデル・脇田恵子や、29歳の女優・鉢嶺杏奈ら年長組は前向きな姿勢を見せ、着実に体重を増加。特に脇田は、毎朝早起きして冷たい川の水を汲みに行ったり、焼き肉のタレとマヨネーズを川の水で煮込んだ通称“地獄スープ”を作るなど、ミッション成功のために尽力している。そんな脇田に対し、この日の放送では西野が陰口を叩きまくったため、批判の声が殺到してしまった。

「脇田が努力していることを知りつつも西野は、『めっちゃ褒めたらめっちゃスープ作り出さない?』と毒舌キャラを発揮。しかし自分は何もせず、『無理』と連呼するか泣くかのどちらかで、揚げ句の果てにリタイアするかどうかで悩み続け、この日の放送は『西野SP』と題して、進退を決する様子に多くの時間が費やされたため、『脇田さんがかわいそう過ぎる』『結果を出してから悪口を言ってください』などと、バッシングの的になってしまったようですね」(同)

 結局、ディレクターの説得によって企画続行を決めた西野だが、AbemaTVにて先行配信されている6日目の映像では陰口大会のリード役になっただけでなく、「AKBのファンみんな歯ないよ。歯溶けてるの」と問題発言。好感度は爆下げ状態だが、果たして挽回のチャンスはあるのだろうか……。

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