乃木坂46の新曲MV、エキストラ大量投入に「アンダーを出せ!」の声 2期生の卒業ラッシュを懸念する声も

編集部

 乃木坂46が今月29日に発売予定の最新シングル「Sing Out!」(N46Div.)のMVが、3日、YouTubeの公式チャンネル上で公開。ワンカット撮影による演出はまるで舞台を見ているようだと絶賛の声が集る一方、大量のエキストラを投入している点について、アンダー(選抜漏れメンバー)を出演させた方が良かったのでは? と指摘する声もファンから寄せられている。

「同曲は、『みんなで歌う喜び』や『クラップをして曲を楽しむ』がコンセプトとのことで、メンバーの背後でエキストラたちが拍手をして参加し、楽曲の盛り上げに一役買っているのですが、『そういうコンセプトなら、メンバー総出演の方が良かったのでは?』という声は少なくないようですね。AKB48グループと違って劇場公演のない乃木坂46は、選抜入りを逃してしまうとアピールするチャンスが激減してしまうからこその意見ですが、『部外者を雇うぐらいならアンダーを出せ!』『単純にお金がもったいない』などと、製作費を考慮しての指摘でもあるようです」(芸能関係者)

 特に2期生に関しては、1期生と約1年半ほどしかキャリアに違いがないにもかかわらず、未だに選抜入りできていなかったり、アンダーとのボーダーライン上にいるメンバーがほとんどのため、同情の声が高まるばかりとなっている。

「粒ぞろいの1期生と活動歴に大差がないからこそ、ともいえるのですが、2期生は選抜&フロント常連の堀未央奈以外は不遇状態が続いています。今月5日深夜に放送された冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京系)においても、かつて1期生が行ったジェットコースターでのリアクション・チェック企画に3期生と4期生が挑戦するも、2期生は不参加。スタジオではMCのバナナマンから『かわいそう』とイジられてしまっていました。その場では笑い話になりましたが、昨年7月に相楽伊織が脱退し、伊藤かりんが卒業を控え、毎年、デビュー周年記念に全員で集まるほど結束力が高い2期生なだけに、『1期生よりも先に全員が卒業してしまうのでは?』と危惧する声も飛び交っているようです」(同)

 今月5日付のブログ投稿では寺田蘭世が、「握手会なんてアイドル以外出来ないお仕事の1つだから始まりがあればいつかは終わりがある」と、含みのあるメッセージを書き込み、ファンをザワつかせてしまっている。このまま不遇が続けば、1期生以上に2期生の卒業ラッシュが加速することになってしまうかもしれない。

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