長瀬智也か木村拓哉かそれとも…ジャニーズタレントの業界内好感度ナンバーワン

編集部
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 著名人は公私を問わず、日頃から“見られている”ことを意識しながら生きなくてはいけない因果な商売だ。

 とくにスマートフォンやSNSが発達し、人類総監視社会とも言われる近年は、一昔前以上に周囲の目に気を配らなくてはならず、そのストレスの濃度は想像に難くないが、そういった要素も含めてプロ意識や自覚がより必要とされている。

 そもそも、芸能界では古くから「実るほど首を垂れる稲穂かな」との言葉を地で行くような大物芸能人も数多く存在した。

「共演者やスタッフへの当たりがソフトで“プレゼント魔”として知られた高倉健さんしかり、若手芸人に対してもきちんと礼節を尽くし、面倒見の良さで知られるビートたけしさんしかり、大成功を収めた大物芸能人の中にも偉ぶることなく、ソフトかつ謙虚な人当りでファンのみならず、業界人をもトリコにする人は昔からいました」とは某芸能プロのベテランマネージャー。

 総じて、苦しい下積み時代を経験してからブレイクするケースが多い演歌歌手やお笑い芸人にはこの手の人格者が多いというが、「まあ、最終的にはその人の性格とプロ意識によるところが大きいと思います。演歌歌手や芸人の中にも、売れる前と売れてからでは態度が豹変する人もいますしね」(同マネージャー)というから、あくまで傾向の問題ではあるわけだが…。

 そんな中、今をときめくジャニーズタレントの中で、最も業界内好感度が高いと言われているのがTOKIOの長瀬智也という。

「長瀬クンの性格の良さはスポーツ紙のジャニーズ担当記者やテレビスタッフの間でも有名です。毎年多くのジャニーズグループが出演する『NHK紅白歌合戦』のリハーサル取材の場でも、報道陣に対して礼儀正しいし、それでいて気さくだし、答え難い質問をしてもきちんと対応してくれますからね。以前に相武紗季さんとの交際が伝えられていた時も、記者の問い掛けに『順調です!』と笑顔で答える“神対応”を見せて称賛を浴びていました」(芸能リポーター)

 長年ジャニーズタレントを取材し続けるスポーツ紙の記者もこう語る。

「長瀬さんを筆頭に、総じて『TOKIO』のメンバーは気さくで性格が良い印象です。城島さんはいつもニコニコしているし、松岡さんも自分からジョークを飛ばして笑いを誘ったりしますからね。若い頃はちょっとピリピリしているところもあった国分さんも、結婚してだいぶ丸くなりましたしね。意外かもしれませんが、元『SMAP』の中では木村さんが一番マスコミ対応はソフトで当たりが柔らかいですね。逆に中居さんはマスコミ嫌いなのか、会見の時以外は『俺に話しかけるな!』といった人を寄せ付けない感じのオーラを放っています。『嵐』のメンバーに関しても優等生然としていて周囲を不快にするようなことはないのですが、一方で中居さんと同様に気軽に話しかけにくい雰囲気は漂わせています」

 果たして長瀬以上の好感度ジャニーズタレントは登場するのか?

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