米倉涼子、『ドクターX』続編に前向き発言もテレ朝が懸念する“プレッシャー”

編集部

 本人はノリ気のようだだが、実現するかはまだ予断を許さない状況のようだ。

 女優の米倉涼子が4月30日放送の『羽鳥慎一モーニングショー夜の拡大版 今夜決定!あなたが選ぶ平成ニッポンのヒーロー総選挙』(テレビ朝日系)に出演。主演する同局の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の続編に意欲を示した。

「羽鳥から『“大門未知子”、次はいつ見られるんでしょうか。令和の時代に?』と聞かれた米倉は、『私もそろそろ見たいかなー』と笑顔を浮かべ、『なんかやっぱり白衣とか欲しいかなーって思う時はありますよね』と制作に“前向き”な姿勢を見せました。米倉といえば、大門のイメージが付くことを嫌い、続編出演は断っていると一部で噂されてきました。しかし、彼女が現在の地位を築けたのは『黒革の手帳』などで抜擢されてのもの。義理のあるテレ朝から熱烈アプローチされ続けたようです」(テレビ誌ライター)

 しかし、今回の前向き発言を受けても、テレ朝内部では、まだ疑心暗鬼となっているという。

「4月26日発売の『週刊現代』にも報じられていますが、米倉は今年7月にアメリカ・ブロードウェイに立つという大舞台が控えており、プレッシャーを強く感じているとか。そのため、このまま無事にクランクインできるかどうか、テレ朝のスタッフは肝を冷やしているそうです」(週刊誌記者)

 続編放送が実現すれば、視聴率20%超えはほぼ間違いない『ドクターⅩ』。外堀は埋まってきただけに、テレ朝としてはブロードウェイが成功して、「失敗しない女」米倉のプレッシャー克服を期待している…といったところか。

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