博多大吉と赤江アナが2ショット報道を釈明「雨が降っていれば寝転がっていない」

相川ナロウ

 24日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)に、先週の「FRIDAY」(講談社)に2ショット芝生デートが報じられた博多大吉と赤江珠緒アナウンサーが出演。赤江アナはすでに先週の放送で「事実無根でなく有根です」と釈明していたが、2人そろっての登場はこの日が初となるため、何を語るかに注目が集まっていた。

 赤江アナは番組冒頭から「気まずいですね。雨が降っていたら寝転がっていなかったのに」とジョークを交えながら騒動を振り返った。

 同番組に出演しているピエール瀧の逮捕のほか、自身のプライベートの悩みも合わさって番組の降板を考え、スタッフにも言い出せず、大吉に相談していたと裏事情を語った赤江アナ。パパラッチされた日は、そのお礼としての食事会だったようだ。

 ただ、博多大吉も相方の華丸から怒られたという。「そもそもうかつやし、マスクするなや。あんなマスクして、芸能人みたいな顔をしてうろうろしよるけん。こげなことになるばい」と博多弁で愛のある説教を食らったという。

 大吉は、その華丸の言葉が頭にあったのか、床屋の帰りにマスクではなく、カバンに入れっぱなしにしていたサングラスをかけてみたところ、その場面が写真週刊誌に再び撮られてしまったようだ。「今、すごいつけられている」と大吉は語っており、マスコミのマークがきつくなったことにストレスを抱え込んでいるようすがうかがえる。

 この日の放送局の1曲目は、森田童子の「僕たちの失敗」がオンエアされ、「やまかしいわ!」と見事なツッコミを見せていた大吉。この曲は、高校教師と教え子の女子校生の“禁断の恋愛”を描いた1990年代のヒットドラマ『高校教師』(TBS系)でも使われた。タイトルばかりではなく、その内容もかかっているといえそうだ。

 ただ、番組を長く聴いてきたリスナーの間では、大吉と赤江アナの「じゃれあい」はおなじみとなっているため、深刻なスキャンダルとしては受け止められていないようだ。
(文=相川ナロウ)

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