福山雅治、新ドラマ『集団左遷!!』での路線変更は失敗? 頼みの綱は“保険”の乃木坂46・生田絵梨花か

編集部

 21日、新ドラマ『集団左遷!!』(TBS系)の第1話が放送されたが、“うだつの上がらない中年サラリーマン”という、これまでにないキャラに挑戦した主演の福山雅治に対して、「路線変更を失敗したのでは?」「ドタバタ感が浮きまくってる」などと、ネット上での評価は芳しくない。

「今年2月に節目となる50歳の誕生日を迎えた福山が、これまでのイメージを覆すべく選んだのは、廃店が決定している支店へ左遷させられてしまった冴えない銀行員・片岡洋役。初回平均視聴率13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずの結果となりましたが、番宣のために駆けずり回り、ドラマ内では土下座を披露と、これまでのキャリアやプライドをかなぐり捨ててまで奔走した割には伸びなかったため、名前だけで数字が取れるスターではなくなった、との見方が業界内では広まっていますね。また、コミカルな演技が『痛々しい』との指摘もあり、新規開拓どころかファン離れが加速する事態も考えられます」(芸能関係)

 福山の支持率が低下した場合の対処法は不明だが、視聴率が右肩下がりになった場合の特効薬としては、乃木坂46・生田絵梨花の投入が予想されている。

「生田は、片岡が勤める三友銀行のイメージガールとしてポスターやモニターなどに登場。ドラマへの出演予定はないとのことですが、生田の起用を“保険”とみなす意見は多いようですね。たとえ出番がなくともドラマに華を添えるだけで乃木坂46ファンの興味を引けますし、出演となれば視聴率アップを期待できることでしょう。逆にいえば、視聴率が下落した局面での生田投入は、それ以上は打つ手なしとも捉えられるかもしれませんね」(同)

 20日に放送された、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『福のラジオ』(TOKYO FM)では、「どんだけいいお芝居したとしても、どんだけダメなお芝居したとしても、編集が大事です」と力説した福山。この発言もまた、数字が悪化した場合の保険なのかもしれないが、世間的にはドラマの良し悪しは主役の責任と捉える風潮があるだけに、第2話以降の視聴率に注目集まる。

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