20日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送系)に、フリーアナウンサーの徳光和夫がゲスト出演した。この日の放送では「平成のテレビ番組を振り返る」と題して、和田アキ子とともに思い出話に花が咲いた。

 徳光は、日本テレビアナウンサー時代に、他局の名物番組である『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」に出演。現在でも現職のアナウンサーが他局に出演するのは珍しいが、当時は今以上にレアであった。

 徳光は、同じく元日テレの楠田枝里子アナから指名を受けた。局にかけあったところ、当時の日テレは「おもしろまじめ放送局」のコンセプトでキャンペーンを行っていたため、上司の小林完吾とセットならば出演していいと条件を出し、これをフジも了承。小林と徳光の2人そろっての出演となった。

 徳光は番組の段取りがわかっておらず、次の出演者に個人的に親交のあったプロレスラーのジャイアント馬場に電話をかけてしまう。すると「今、秋田なんだよ」と断られてしまったとか。徳光はものまねを披露したいようで、何度もエピソードを繰り返し笑いを誘っていた。

 和田はこの話を受け、「言っていいんでしょうけど、あの番組って『5~6人の候補がある』んですよ」と話し、事前に打診があるので「そんな無理っていうのは珍しいんですよ」と明かした。「テレフォンショッキング」は出演者が友人を紹介していくコーナーだが、実際はかなり「業界の政治」が絡んでいる。筋肉少女帯の大槻ケンヂが、伊集院光を紹介しようとしたが「無名」という理由で実現しなかった話などが、すでに明らかになっているが、大物芸能人である和田の暴露は、リスナーに大きなインパクトを与えたことだろう。ちなみに和田は同コーナーに22回の最多出場を果たしている。

『いいとも!』といえば、一部メディアで「タモリとスタッフの確執があった」と終了の真相が報じられている。円満終了が強調されている平成の名物番組には、まだまだ知られざる話があるのかもしれない。
(文=相川ナロウ)

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