2020年末で活動休止が発表されている嵐。その原因となったのが「自由な生活」への思いをリーダー・大野智が口にしたためとされているが、その思いは相当に強そうだ。
「覚醒ナックルズ」によれば、大野は以前からジャニーズ事務所の管理体制に嫌気がさしていたようで、友人に愚痴ることもしばしばだったという。
そして大野は「自分たちは動物園の動物」と、管理体制に対し最大級の不満を漏らしていたというのだ。
「この発言が本当だとしたら、大野さんのアイドル活動への疑問は相当に大きかったことがうかがえますね。人気絶頂で活動休止をメンバーに打診するに至ったのもうなずけます。
他メンバーは休止後も各々の得意分野で活動を続ける道筋が見えていますが、大野さんだけは当面休養。このまま芸能界からフェードアウトしてもおかしくはないです」(記者)
こうした発言が出てきたことで、大野が休養ではなく「引退」なのではないかという心配の声も多数の状況である。
アイドルという職業はとにかく「自由」とはかけ離れたものだ。ファンの多くが期待する嵐の将来的な「復活」も、遠いのかもしれない。