「AKB48」高橋みなみ、卒業コンサート後に「やり切ることの素晴らしさをこのグループで学んだ」
編集部
卒業セレモニーで着た白色のドレスに関しては「(前田)敦子と同じ白がよくて、『桜の花びらたち』をモチーフにしています」と明かした。 報道陣から「改めて高橋さんにとって『AKB48』とは?」と聞かれると、「え~、難しいな…」と一瞬言葉を詰まらせつつ、「このグループがなかったら私はここにいないですし、色んなオーディションに落ちて。なんで『AKB48』に受かったのかは今も分かりません。でも、10年やり続けてこられて、悔いはまったくありません。本当にやってきて良かったなというふうに思っています」と目に涙を浮かべて語った。 卒業セレモニーでは、かつての総選挙の開票イベントでの発言を踏まえたうえで、「努力は必ず報われると、この先必ず証明します。それが、私が『AKB48』にできる恩返しです」と話したが、「一生のテーマですね。言ったからには、背負っていかなきゃいけない。やり切ることの素晴らしさをこのグループで学んだので、卒業してからも地道に頑張りたいです」と意気込んだ。 卒業と同時に恋愛が解禁となるが、「このドレスを自分の結婚式で着たい。ミニ丈なので、30歳までには素敵な殿方を見つけないと。(卒業公演がある4月8日は25歳の誕生日だが)25歳って、四捨五入したら30歳なのでけっこう焦っています」と苦笑い。
“スピード婚”を勧められると「いや、何人かと付き合いたいです。14歳で(『AKB48』に)入る前に1週間しか付き合ってないので。その人には何もせずにフラれちゃいましたから、実りのある自分の人生を豊かにしてくれる方を大募集です」と意欲をみせた。 また、好きな男性のタイプについては「ギャンブルをしない人。ある程度の収入があって、余裕がある大人の方がいいですね。優しくて、面白くて、ペットが大丈夫な人がいいです」とハニカんだ。 「残りのアイドル生活をどう過ごす?」との質問には、「ひとまず今日が終わったからといって、(卒業公演が)気まずいムードとかは嫌なので、異性とは2人きりで会わないようにします」と話して笑わせた。