山下智久、新ドラマ『インハンド』でのボソボソ声に苦情 「菜々緒の無駄遣い」の声も

編集部

 ジャニーズ事務所所属の人気俳優、“山P”こと山下智久が主演する新ドラマ『インハンド』(TBS系)の第1話が12日に放送。ネット上では、「山P、声ちっちゃすぎる」「ボソボソ喋ってて、何も聴き取れない」などと、不満の声が飛び交っている。

「山下が演じるのは、郊外にある巨大な植物園を改造した自宅兼研究室に引きこもり、気の赴くままに寄生虫の研究をするドSな医学者・紐倉哲。自称“天才”、周囲からは変人扱いされる特異なキャラクター性を強調するため、山下は声を低めに抑えてセリフを喋っているのですが、元々ボソボソ声のために、『イヤフォンなしでは半分も聴き取れません!』との苦情や、『無理して変態キャラを装ってる感が否めない』と指摘する声もあるようです」(芸能関係者)

 また、紐倉に調査を依頼するエリート官僚役を菜々緒が務めているが、こちらは代名詞の悪女キャラを封印しているため、「お飾り扱い?」「その割に菜々緒の方が目立ってる」などと、キャスティング・ミスを訴える声も相次いでいる。

「菜々緒が演じる牧野巴は、第1話では上司の反対を押し切り、厚労省の過去の不正を追及するなど、悪女とは正反対の正義感のある役どころです。今月16日発売の週刊誌『SPA!』(扶桑社)のインタビューにおいて菜々緒は、『“悪女”は自分のなかでも極めてしまった感じがありますし、世間の皆さんにとってもお腹いっぱいじゃないかな』と、意図的に今までとは違う役柄を引き受けたことを明かしていますが、『まだまだ、全然お腹いっぱいになりません!』『キャラが立ってないから無駄遣いされてるように感じてしまう』などと、ファンの間での評判は芳しくないようです。また、身長はほぼ同じながらも頭身で菜々緒が圧倒しているため、『山Pにとっても共演はメリットがないのでは?』と指摘する声も多いようですね」(同)

 初回の平均視聴率は11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートを切ったが、この数字を維持、あるいは上昇カーブを描けるか。山下と菜々緒の新たなキャラ付けが成功するかどうかも含め、注目していきたい。

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