「いつまでも反抗期」古市憲寿氏に怒りの福澤朗アナ、過去のマジギレ事件は?

相川ナロウ

 14日放送の『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ系)に社会学者の古市憲寿氏が出演し、新紙幣について語った。古市氏は新紙幣のデザインを「ひどいデザイン」「ダサすぎる。格好良くない」と酷評。これに対し福澤朗アナウンサーが「いつまでも反抗期」「しばらく会いたくないですね」と皮肉り話題となっている。

『バンキシャ!』は02年から放送されている報道番組。『笑点』『ザ!鉄腕!DASH!!』の人気番組に挟まれているためか、毎回高視聴率を記録している。日本テレビ出身の福澤朗アナの安定の司会ぶりも人気だ。この番組で福澤アナは過去にも激怒事件を起こしている。

「福澤アナがキレた相手はt.A.T.u.ですね。ロシア出身の2人組女性デュオとして人気を博し、来日を果たしました。『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)では、出番になっても楽屋から出てこず、ザ・ミッシェル・ガン・エレファントがその場でもう一曲を披露し話題に。これはプロデューサーの指示による意図的なパフォーマンスであり、過去にも“ドタキャン”を繰り返していました。日本では『単なる迷惑行為』扱いであり、この事件がきっかけとなったかは定かではありませんが、以降日本での人気は急落していきます」(芸能関係者)

 t.A.T.u.の2人は『バンキシャ!』にも乱入し、福澤アナを困惑させた。

「t.A.T.u.は、まともに話に応じず、福澤アナは『何なんですかあなたたちは』『勝手にしてください』と終始キレ気味でした。福澤アナはもともと生真面目な性格で知られ、そのキャラを壊そうと『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(同)では、あえてくだけたキャラクターを演じていたようです。その分、t.A.T.u.のような振る舞いは許せなかったのでしょう」(同)

 そんな福澤アナを怒らせた古市氏は、ある意味ではt.A.T.u.クラスのお騒がせキャラなのかもしれない。
(文=相川ナロウ)

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