乃木坂46・山下美月、「休日は天井の模様を見る」発言から1年、グループ活動休止にファンは安堵

編集部

 13日、乃木坂46の3期生・山下美月が、現在放送中のドラマ『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(テレビ東京系)の撮影に集中するため、来月29日にリリース予定の23rdシングルの活動を休止することを発表。この1年あまりハードスケジュールが続いていたため、ファンからは安堵の声が漏れた。

 2016年9月に3期生としてグループ加入した山下。デビュー当初から将来のエース候補として注目を集め、昨年4月にリリースされた20thシングル『シンクロニシティ』(N46Div.)で初選抜入りを果たした。

「初選抜でいきなりフロントメンバーに抜擢、ということでファンは歓喜したのですが、同シングル発売月にゲスト出演したラジオ番組『レコメン!』(文化放送)で休日の過ごし方を聞かれた際、『家にこもって天井の模様とかよく見てます』と答えたため、メンタル面を心配する声も。その後、選抜常連となり、ドラマ、映画、舞台、女性ファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルとマルチな活躍を続けたことで、『いくらなんでもハードすぎない?』と危惧する声が飛び交っていました。それだけに、休止発表はファンにとって驚きはなく、乃木坂46での活動の分だけでもカラダを休めて欲しいと労う声が集まっているようですね」(芸能関係者)

 ただ、昨年から1期生の卒業ラッシュが続いているため、復帰後も激務が続くのは必至。昨年6月に久保史緒里が体調不良で活動休止したが、ファンの間では「3期生はキツい」と指摘する声も寄せられている。

「2期生が加入したのは、デビューシングルをリリースしてから1年あまりという時期で、グループの認知度もまだ高くなかったのに比べ、3期生が加入した頃にはすでにトップアイドルに登りつめていました。先輩たちのパフォーマンスに追いつくだけでも大変ですが、それにプラスして外仕事も、となったらパンクしてもおかしくありません。さらに山下は、“山下プロ”と称されるほど、仕事への意識が高いと評判のため、すべてに全力でぶつかってしまい消耗が激しいのでしょう。『まだ19歳だよ?』『せっかくの才能を潰さないで欲しい』などと、運営に対して手厚いケアを求める声が相次いでいるようです」(同)

 世間では働き方改革が推し進められているが、芸能界ではスケジュールを規則正しくというのは難しい部分があるのだろう。ただ、くれぐれも、3期生がダメなら4期生で、という使い捨て思考にならないことを願いたい。

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