とんねるずの30年間の集大成ともいえる、5月22日発売の『とんねるずのみなさんのおかげでBOX コンプライアンス』の内容が明らかとなった。2018年3月に終了したフジテレビ系の名物バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)と前身番組の『とんねるずのみなさんのおかげです』(同)から選りすぐりのVTRを集めたものだ。だが、この2つの番組の間に、わずか2カ月で打ち切りとなった幻の番組があることは知られておらず、いまやとんねるずにとっては“黒歴史”となっている。

 その番組こそ、『とんねるずの本汁でしょう!!』(同)である。『おかげです』終了後の1997年4月17日に始まり、わずか2カ月後の6月19日に放送終了を迎えてしまったこの番組の放送回数はわずか10回。「週刊少年ジャンプ」(集英社)を地でゆく「10回打ち切り」作品なのだ。

 この番組は従来の『おかげです』で行われてきたコントを排除した番組で、メインとなったのは「ダービーキッズ」という企画。当時、フジテレビが移転した直後の空き地だらけのお台場に競馬場セットを作り、そこでとんねるずほか芸能人ゲストが実際の競馬レースを行う本格的な企画ものだった。さらに実況は、本物の競馬実況でならした元関西テレビアナウンサーの杉本清が担当した。

 だがこの企画は大コケしてしまう。理由としては競馬は知名度、ファンともに限定されるものであった点が挙げられるだろう。さらにレースはガチンコであり、笑いの要素がない点もネックとなった。

とんねるず『みなおか』DVD-BOX発売も、あの短命番組は完全スルー?のページです。エンタMEGAは、エンタメの最新ニュースをいち早くお届けします。芸能ニュースの真相に迫るならエンタMEGAへ!