ピエール瀧「離婚危機」待ち受ける億単位の違約金、保釈されてなおのしかかる“被告”という重い十字架

編集部
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 4日、麻薬取締法違反容疑で逮捕された、テクノユニット・電気グルーヴのピエール瀧被告が保釈された。“被告”という言葉の重大さをあらわすように、報道陣の前に姿を見せた瀧は、黒スーツに黒髪七三分けという出で立ち。「誠に申し訳ございませんでした」という常識的な謝罪を述べたものの、瀧の目の前には“離婚”という文字が浮かんでは消えているようだ。

 瀧を待ち受けるのは過酷な道のりのようだ。現在放送中の大河ドラマ「いだてん」をはじめとしたNHK制作6作品の配信中止や、撮影済みの映画の再撮影、その他CMなど、逮捕により被る違約金は総額5億円とも言われている。違約金については瀧の責任であることから、一時的に事務所が立て替え、のちに瀧が責任をもって返済していくとの見方が強い。

 電気グルーヴのメンバー・石野卓球は、瀧が罪を償ったあとの“帰るべき居場所”の準備を進めているとの噂もあるが、人気者からどん底に転落した瀧の稼ぎ口は未定。途方もない年月をかけて返済していくことだろう。

 本件は言わずもがな、瀧の家族にも大きな影響を与えている。違約金返済のために、世田谷区の豪邸や高級車は売却が検討され、夫婦で経営する予定だったおでん屋も開業間近でたち消えた様子。

 

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