9日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)において、4月5日に亡くなったゆりありくの、りくについて語られた。ゆりありくは女芸人のゆりあと天才猿のりくによる異色コンビ。爆笑問題と同じ芸能事務所「タイタン」に所属している。

 ニホンザルのりくは19歳。すでに人間ならば老人のため、仕事を引退し今後はゆったりと余生を過ごすはずだった。平成の終わりにさまざまな有名芸能人たちが逝ってしまったが、りくもそこに数えられるのかもしれない。

 ラジオでは爆笑問題の2人が、2011年に亡くなった落語家の立川談志とりくのエピソードを披露。事務所主催のライブにゲスト出演した談志とりくの“直接対決”を振り返った。

「敵意と取られるため動物には目を合わせてはいけない」ことは鉄則であるが、変わり者の談志は、ジーっとりくの目をにらみつけたとか。太田光は「りくが談志師匠に飛びかかったらどうしよう」と心配するも、空気を読んだりくが「目を伏せた」ことに驚いたという。太田は「さすがわかっていたんだな。この人がボス猿だとわかっていたんだな」と振り返った。これには田中裕二も「顔からオーラみたいなものとか、逆に感じる何かがあったんだろうな」と話した。

 さらに、時おり猿のものまねをしていたという談志の破天荒ぶりも語られた。

「このスタジオでも『ガラガラ、キーッ』って、そのへんにうがいをした水をまいちゃうんだもん。『師匠さすがにそれは……』と言ったら『いいんだ、このへん乾燥してるから』と言うんだ」と太田は振り返った。田中もすかさず「そんな加湿器はいらない。そんな加湿器は嫌だ」とツッコんでいた。

 猿すらも眼力で手なづけてしまう談志は、やはりただ者ではなかったのかもしれない。
(文=相川ナロウ)

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