日向坂46、“立てこもり事件&滑走路からの躍進”に「6歳の男児をもつ父親」のファンが急増?

編集部

 7日深夜、日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)の初回が放送され、グループのこれまでの歴史を振り返る企画を実施。2期生の加入を知った1期生たちがショックで衣裳部屋に立てこもった事件が明かされ、ファンに衝撃を与えた。

 同番組は、2018年4月にスタートした『ひらがな推し』(同)の後身。2月にグループ名が“けやき坂46”から改名したことに伴いリニューアルされたが、今回はMCを務めるお笑いコンビ・オードリーに改めてグループの歴史を紹介することになった。

「この立てこもり事件は、17年4月に行われたコンサート前に起こったとのことです。本来はライブ中にサプライズで知るはずの2期生のオーディション開催を、リハーサル中、スタッフのミスによってモニターにテロップが映し出されてしまい、それを見たメンバーがパニック状態になり号泣。当時は欅坂46の下部組織的なポジションであり、1期生の活動自体も1年足らずだったため、“必要とされていない”と感じてしまったようですね」(芸能関係者)

 また、初めて参加した握手会にはファンがまったく訪れなかったようで、当時の映像では欅坂46サイドに行列ができる一方、けやき坂46のレーンは通称“滑走路”のガラガラ状態。しかし、先月27日に発売した1stシングル『キュン』(Sony Records)が初週47.6万枚のヒットを記録するなどつらい経験を糧に躍進したため、「6歳の男の子はいないけど泣く」「サトミツ化してしまった」と、号泣するファンが続出した。

「この“サトミツ”とは、お笑いコンビ・どきどきキャンプの佐藤満春の愛称で、佐藤は日向坂46のバンジージャンプ・ロケに参加した際に号泣し話題に。その理由をオードリーの若林が尋ねたところ、『子どもがいるから』と、バンジージャンプに挑むメンバーと我が子の姿をダブらせ感動したとのことですが、佐藤の子どもは6歳の男児で全然リンクしないために笑い話となり、さらに感激して泣くことを『サトミツ化』と例えるのがファンやメンバーの間で浸透しています。ただ、若林の周囲では、息子をもつ父親の日向坂46ファンが急増しているらしく、先月30日放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、『すげえ、みんな(感想を)送ってくる』と発言。苦労した歴史が、子をもつ親の涙腺を緩める魅力になっているのかもしれませんね」(同)

 特に1期生の雌伏の時は長かったが、その間に培ったパフォーマンス力は業界内でもトップレベルだと評判。令和を代表するアイドルグループへと成長することを期待したい。

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