細木数子の『六星占術』、ピエール瀧&関ジャニ∞・錦戸亮のファンに真逆の意味で衝撃を与える

編集部

 1982年に発行して以降、累計発行部数9,000万部以上を誇る占い本『六星占術』シリーズの著者・細木数子が、2日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)の連載ページにおいて、先月12日に麻薬取締法違反容疑で逮捕された俳優・ピエール瀧の今年の運勢を解説。その内容に、「え、大ハズレじゃないですか!?」と、瀧ファンがザワつく事態となった。

 中国古来の易学や算命学、万象学などをもとにしたという『六星占術』では、その人の生まれ持った運勢を『土星、金星、火星、天王星、木星、水星』の6つの運命星に分け、その中でさらにプラス(+)とマイナス(-)に細分化。12種類の運気によってその年の良し悪しが示され、特に悪い3年間は“大殺界”と称される。

「この『六星占術』によれば、天王星(-)を運命星にもつ瀧の今年の運勢は『達成』。字面からもわかるように物事を成し遂げる時期であり、本来は最高潮の運気にあたるのですが、瀧は今回の事件によって事務所から契約解除され、賠償金はウン十億円にも及ぶとウワサされているだけに、『達成したのは麻薬取締官の方では?』『大殺界中の大殺界でしょ!』などと首を傾げる瀧ファンが続出。細木は、『今年はいちばんいい運気の〈達成〉だし、そのパワーを味方に、立ち直るきっかけを見つけたいわね』とアドバイスを送っていますが、ネット上では、『これだけハズレてても堂々と占うところに懐の深さを感じる』と、逆説的に評価する声もあるようですね」(芸能関係者)

 当たるも八卦当たらぬも八卦とはよくいったものだが、前回の占いで解説した関ジャニ∞・錦戸亮に関しては、瀧とは真逆の意味でファンに衝撃を与えることとなった。

「錦戸の運命星は天王星(+)で、今年の運勢は“中殺界”にあたる『乱気』とのことですが、先月7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)によってグループ脱退および事務所からの退所疑惑を報じられたばかりとあって、『もしかして当たってる!?』と、錦戸ファンを騒然とさせてしまったようです。錦戸が関ジャニ∞のメンバーに選ばれた2002年が、『新しい一歩を踏み出すのにぴったりの〈種子〉だった』という符合も不安を煽る材料に。細木いわく今後の決断に関しては、『運気が上向く来年まで待ってからのほうがいい』とのことですが、事務所の稼ぎ頭・嵐と、それに次ぐ関ジャニ∞が来年、揃って活動休止になる可能性もあり得るかもしれませんね」(同)

 AKB48のブレーク前、秋元康に対して爆発的な収入を得ることを予言した一方、「結婚できない」と断言した数々のタレントが後に良縁に恵まれるなど、ネットで調べれば当たり外れの枚挙にいとまがない細木の占い。ひとまず錦戸ファンとしては、瀧の運勢ばりに真逆の結果になることを願うばかりだろう。

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