NHK広瀬すず『なつぞら』好スタートも大河『いだてん』低迷続きで、国民の“五輪無関心っぷり”を証明

編集部

 

 一方で浮上のきっかけを逸してしまったのが、NHK大河ドラマ「いだてん」。2020年の東京五輪を“盛り上げる”役割も担っていたが、初回放送から視聴率は低調。同局ニュース内で半ば強引な“番宣”をするも効果は乏しく、3月31日放送分の第13回は8.5%と同作の最低視聴率を記録してしまった。

 脚本の宮藤官九郎カラーが大河ドラマにそぐわないという声もあるが、大河ファンは西郷隆盛や真田幸村といった偉人の生き様に関心がある。脚本・キャスト以前に「そもそも五輪に興味がないんだよね」と門前払いされているのであれば、制作スタッフは降参するしかない。

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