平手友梨奈、欅坂46の後輩メンバーから神格化? 将来の“後藤真希”化を危惧する声も

編集部

 人気アイドルグループ・欅坂46に昨年11月に加入した2期生メンバー・田村保乃と松田里奈が、先月25日発売のアイドル雑誌「OVERTURE」(徳間書店)のインタビューページに登場。1期生・平手友梨奈を絶賛するコメントに対してネット上では、「もはや神格化されてる」「他のメンバーとはまるで違う存在みたい」などと指摘する声が飛び交った。

 欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」(Sony Records)のパフォーマンスを見て圧倒されたという田村は、「今まで見たことがないアイドルだなと衝撃を受けました」と発言。また、松田は、「平手さんは消えてしまいそうに儚くて、尊くて、目の前にいることが信じられない存在」と表現した。

「17歳の平手に対し、松田は19歳、田村は20歳とどちらも年上なのですが、デビューからシングル8作連続でセンターを務めるエースは、他のメンバーとは一線を画す特別な存在に映るのでしょう。欅坂46ファンの間でも平手はカリスマ的な存在のようで、新曲のMVが公開されるや否やずば抜けた表現力の高さに絶賛コメントが殺到。握手会やテレビ番組への出演は休みがちで、ブログ投稿は数ヶ月おきの頻度なのですが、それがAKB48グループから汲む秋元康プロデュースの“身近なアイドル”像から逸脱し、プライベートが見えない昭和のスターのようなキャラづくりに一役買っているのかもしれませんね」(芸能関係者)

 売れっ子がグループ内で特別待遇を受けるのは必然のことだろう。しかし、モーニング娘。時代にスタッフから過保護にされていたという後藤真希が、つい先日に不倫騒動を起こしたばかりとあって、平手ファンの間では多少なりとも、甘やかしすぎを危惧する声が広まっている。

「後藤は昨年10月に放送されたバラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した際、“金髪や黒のマスカラ使用”といったグループ内の禁止事項を特別に許されていたことを告白。また、当時のマネージャーが、後藤に優しく接するよう他のメンバーに伝達するなど、腫れ物に触るような扱いを受けていたようですね。それが今回の不祥事とすべてイコールになるわけではないですが、10代での経験は間違いなくその後の人生に大きな影響を及ぼすため、平手ファンからは、『運営にはしっかり寄り添ってあげて欲しい』と要求する声が集まっているようです」(同)

 デビュー時から“平手に次ぐ”と評されてきた今泉佑唯が昨年11月に卒業し、同じく人気の高い長濱ねるが今年7月をメドに卒業予定であることを発表。グループ内に不協和音が鳴り響いているのではないかと懸念する声が飛び交い始めているだけに、平手の才能を潰さないためにも、運営には的確な管理を期待したい。

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