オードリー・若林正恭、日向坂46のエース・小坂菜緒への露骨な贔屓で批判殺到も、リトルトゥースは爆笑

編集部

 人気アイドルグループ・日向坂46のメンバーが、17日深夜に放送された冠番組『ひらがな推し』(テレビ東京系)において、今月27日リリース予定の単独デビューシングル『キュン』(Sony Records)のヒット祈願企画を実施。これは、東京から“旗揚げの神様”として有名な静岡県にある三嶋大社までを10区間に分けてペアでリレーする、というものだったが、スタート直前、番組MCを務めるオードリー・若林正恭からの応援メッセージが波乱を呼ぶことになった。

 ロケには参加せず、メンバーが繋ぐタスキに事前に応援メッセージを書き込んだオードリーの2人。「日向坂46のみなさん、おたけ、小坂菜緒、がんばってください!!」と、同曲でセンターを務めるエース・小坂菜緒と、“おたけ”こと高本彩花に対し、若林が露骨に依怙贔屓したため、他のメンバーの不満が爆発してしまった。

「同番組では以前、若林が小坂と高本のことを『女として見ている』と話題になって以降、若林の贔屓発言から他のメンバーがブーイング、という流れが鉄板に。ただ、今回は大事なヒット祈願だったため、“こんな時にも”と、いつも以上に批判の声が集まってしまったようですね。そのザワつきを引きずったまま走り出した1区では、1期生の加藤史帆から『どう思う?』と振られた、3期生でグループ最年少の上村ひなのが、『ないんじゃないかなと(思う)』と発言。画面には“14歳でも感じる違和感”というテロップが流れ、若林の株はダダ下がりとなってしまったようです」(芸能関係者)

 しかしその一方で、若林が美少女アイドルたちの嫉妬を煽るという状況は、今年で10周年を迎えたラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)のリスナー、“リトルトゥース”の爆笑を誘っている。

「レディー・ガガのファンが『ザ・モンスター』というアルバムのタイトルから“リトルモンスター”と呼ばれていることにちなみ、春日俊彰が自身のギャグから命名した“リトルトゥース”は、若林が女性への苦手意識をガールズバー通いによって克服し、昨年1月には女優・南沢奈央との熱愛を発表(後に破局)するという成長を見守ってきただけに、日向坂46との絡みも“新たな功績”として楽しんでいるようですね。また、飲み屋通いの根底には、MCとして女性タレントの良さを引き出すためという理由もあったらしく、実際にメンバーの新たな魅力をバッチリ引き出しているため、日向坂46ファンからも絶大な支持を集めているようです」(同)

 今月2日には、同ラジオ番組の10周年記念イベントを日本武道館で開催したオードリー。会場には日向坂46も足を運び、キャプテンの佐々木久美が「こんなに素敵な方々に私たちってMCをしていただいてて、改めて凄すぎることだなと思います」と書き込むなど、メンバー各自がブログで絶賛した。これがヒット祈願ロケの後ならば、若林の株は今はもう回復していることだろう。

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