星野源と折坂悠太「大賞」も新元号の音楽業界は“群雄割拠”!? 第11回CDショップ大賞2019

編集部

 

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 また、“青”には新鋭・折坂悠太は「平成」が選ばれ、ステージに登場。折坂は平成元年生まれの、まさにニュージェネレーション。幼少期をロシアやイランで過ごしたという日本では“異色”のバックボーンがあり、ブルーズや民族音楽、ジャズなどのテイストを感じさせる独自の音楽で、受賞以前から音楽シーンで熱い視線が注がれる存在だった。その才能は、宇多田ヒカルやASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文からも特別視されるほどだ。そして、今回の大賞受賞。2019年に大きく飛躍することは間違いないだろう。

 授賞式では、折坂をはじめ各賞受賞アーティストのライブ演奏も。ロックやアコースティックの弾き語りなど、個性際立つバリエーションに富んだ演奏は、CD出荷不況もなんのその、実力派アーティストが切磋琢磨する音楽業界の盛り上がりを象徴しているようだった。

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