星野源と折坂悠太「大賞」も新元号の音楽業界は“群雄割拠”!? 第11回CDショップ大賞2019

編集部
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 18日、東京・白金高輪にて第11回CDショップ大賞2019の授賞式が開催。“CDショップ店員が選ぶおすすめの一枚”という独自目線で優れた音楽作品を選ぶ同音楽賞は、今までにももいろクローバーZや米津玄師など、いまやトップに君臨するアーティストを先取りしてきたことで有名である。そして平成最後の今回、どの作品が栄えある大賞に輝くのかと、音楽フリークの注目が集まっていた。

 11回目を迎えた今回の大きな変更点は、大賞が2部門に増えたということ。『何回でも聴きたい素晴らしい作品・神アルバムと呼ばれるようなスタンダードになりうる作品』を“赤”、『新人の素晴らしいアルバム・受賞をきっかけにブレイクが期待される、本当にお客様にお勧めしたい作品』を“青”というコンセプトに位置付けた。そして、過去1年間に発売された作品のなかから、全国のCDショップ店員の有志による投票がされた。

 その結果、今年のCDショップ大賞の“赤”には、星野源の「POP VIRUS」が選出。2016年の「YELLOW DANCER」に続く2度目の大賞受賞となった。授賞式に際して星野のビデオメッセージが放映され、「2度目の大賞をいただきまして本当に嬉しい。全国のCDショップの店員さんが選んでくれたこの賞は特別。2回もいただけると思っていなかったので、選んでくださったみなさん、ありがとうございます」と喜びをあらわした。

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