NGT48・荻野由佳、「リアル3年A組」状態でメンタル崩壊危機? 総選挙中止は大正解

編集部

 最終回で自己最高の視聴率15.4%を叩き出した菅田将暉主演のドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)。

 同作はネットに書き込まれる悪意にまみれた言葉のナイフがいかに人を傷つけるかをテーマに据え、ラストで菅田演じる教師が動画の生配信で視聴者に直接「もっと人に優しくなろうぜ! もっと自分を大事にしようぜ!」と号泣しながら訴えかけるなど、ネット社会に一石を投じて見せた。

 そんなドラマの世界そのままに言葉のナイフに切り刻まれた状態になっているのが、NGT48の荻野由佳だ。同グループのメンバー山口真帆がファンの男2人から暴行を受けた事件の影響で、メディアに登場するたびに炎上を招いている。

「山口が事件発生直後に山口が荻野を含む数名のツイッターフォローを外したことで、事件に“関与”している疑惑の目を向けられてしまっています。『秘密のケンミンSHOW』や『行列のできる法律相談所』(共に日本テレビ系)に出演すると、『なんで犯罪に加担した人がメディアに出れるの?』『荻野が出るなら行列見ないわ』『テレビに出てよく笑ってられるな』とネット民からフルボッコに。アイドル誌の裏表紙を飾っただけでも不買運動が起きていたほど叩かれまくっています」(アイドル誌編集者)

 荻野が事件に関与したという証拠は何もないにもかかわらず、誹謗中傷、罵詈雑言の嵐となっている状況は、まさに『3年A組』の世界そのもの。

「今年のAKB48総選挙は開催が見送られることになりました。視聴率の低迷が主な理由だとは思いますが、NGT48の事件も影響を与えていたのは間違いない。荻野は昨年4位で今年は1位になってもおかしくなかった。しかし、もしそうなっていたら、炎上の規模はテレビに出ただけとは比べものにならなかったはず。彼女のメンタルが崩壊していた可能性もあっただけに、中止は賢明な判断だったように思います」(前出・アイドル誌編集者)

 菅田の号泣演技が、アイドルファンにも届くといいが…。

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