14日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)において、芸能人の卒業アルバムと思い出話が特集された。ベテランの中村玉緒の初恋話から、勝俣州和の意外なモテ話などが取り上げられたが、中でも視聴者の注目を集めたのは、レイザーラモンRGが中学時代に記していた作文であろう。

 RGは所属していたバレー部の思い出を古典的な言葉づかいで書いている。番組では「愛中バレー部(古典バージョン)」が実際の画像とともに「バレーを初めてもふ少しで三年目、一生のころからくらべければかなりうまくなりける。それもをかし」とナレーション付きで紹介された。

 これにはダウンタウンの浜田雅功も呆れ気味に「何言うとんねん」とツッコむも、松本人志は「面白い」と褒め殺し。続けて「ちょっと担任は心配したと思う」とコメントし、笑いを誘っていた。だが、古典調の作文はRGのキャラクターをうまく現しているともいえるだろう。

「レイザーラモンRGHA立命館大学のプロレス研究会出身です。相方のHGも交流のあった立命館大学のプロレス研究会出身。大学のプロレスサークルといえば、ひねくれたサブカルチャー好きが集まることで知られていますが、RGも『ガロ』系をはじめとするマイナーな漫画を偏愛していたほか、現在の『あるある』ネタに生かされているポップスや歌謡曲とはじめとする音楽にものめり込んでいたようです。その歌手の代表曲を歌いながらなかなか『あるある』を言わないヒネたセンスの原点は、すでに中学時代の『古典調作文』にあらわれているといえるでしょう」(放送作家)

 RGは「あるあるネタ」以外にも、『NHK紅白歌合戦』に出場したいという理由だけで「日本野鳥の会」に妻と一緒に入会。ただ「ミイラ取りがミイラに」なったのか、現在は野鳥の魅力に目覚めるなど、変わり種のセンスの持ち主として知られる。今後も唯一無二の芸人として細く長く活躍を続けそうだ。

(文=相川ナロウ)

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