菅田将暉、『3年A組』共演の椎名桔平をリスペクトしすぎるあまり取った行動

編集部

「テレビ誌に残る名ドラマ」と言っても差し支えないだろう。

 3月10日、菅田将暉旬のドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』の最終回が放送され、視聴率15.4%を記録。5週連続で番組最高を更新、公式ツイッターのフォロワー数は28万3000人を突破、日テレのプライム帯ドラマにおいてフォロワー数が歴代1位に。ネット上では菅田の迫真演技に絶賛コメントが飛び交っている。

 そんな菅田が尊敬してやまない俳優がいたという。劇中で刑事役を務めた椎名桔平だ。

「3月14日発売の『女性セブン』がドラマの打ち上げの様子を詳報しています。記事では取り上げられていませんでしたが、菅田はその会場にドラマで椎名演じる郡司刑事の衣装とまったく同じトレンチコートにサングラスで登場しています。彼はそれほどまで椎名をリスペクトしており、一緒にクランクアップを迎えた菅田は『遺作になっても悔いはない』と、感無量の表情でした」(テレビ誌ライター)

『女性セブン』によると、打ち上げでは椎名が菅田を号泣させる場面があったようだ。

「実は、ドラマの序盤あたりの時期に椎名の母親が亡くなっていたそうです。田舎に帰ってその翌日には悲しみの中、ドラマの撮影があり、椎名は菅田ら若い役者の芝居に対する無垢な気持ちに勇気づけられたことを感謝。さらに続けて、『今回、菅田はだんだんやせていく必要のある役だった。そういう菅田の芝居を見ながら、なんというのかな、主役を支えなきゃなと。そういう菅田を見ながら、プロデューサーに『お前、やせたな』というセリフを足していいかと聞いて、言わせてもらったんです』と撮影秘話を明かし、菅田の目は真っ赤になっていたそうです」(芸能記者)

 菅田と椎名、名優の再共演を楽しみに待ちたい。

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