欅坂46ファンがざわついた『カメラを止めるな!』テレビ初放送

編集部

 この場所はまさか…?

 3月8日、話題の映画『カメラを止めるな!』が『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で放送され、視聴率11.9%を記録した。

「同作は昨年6月に都内2館で上映され、口コミが話題を呼び、全国300館以上に上映館が拡大されるという異例の大ヒット。今回のテレビ初放送では、冒頭37分間のゾンビパートをCMなしのワンカットで放送する粋な計らいがなされ、『カメ止め』ファンも大満足だったようです」(映画ライター)

 一方、同映画を初めて観て、別の角度から目がクギ付けとなったのがアイドルグループ欅坂46のファンたちだった。彼らがざわついたワケをアイドル誌編集者が明かす。

「実は、ゾンビパートの舞台となった廃屋は、欅坂の6thシングル『ガラスを割れ!』(Type-A)の付属DVDに収録されている『もう森へ帰ろうか?』MVの撮影場所でもあるんです。同曲がリリースされた直後に、『カメ止め』の公式SNSが“同じロケ地とはびっくり!”と反応していました。欅坂46といえば、昨年は今泉佑唯と志田愛佳、今年2月に米谷奈々未が卒業を発表、そして先日は人気メンバーの長濱ねるが電撃卒業を発表したばかり。振り返れば、『もう森』が1期生21人全員で撮った最後のMVとなってしまっているため、しみじみとした気持ちになった人もいたようです」

 撮影場所は、茨城県水戸市が管理する昔の浄水場跡である「芦山浄水場(あしやま浄水場)」。『カメ止め』と欅坂両方のファンがロケ地巡りに訪れるかもしれない。

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