怪優・ピエール瀧の「はまり役ベスト3」を発表!鬼畜・人情派なんでもござれの役者道を、涙でプレイバック!

編集部
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 コカイン使用の容疑で12日に逮捕された、ジャパニーズテクノユニット電気グルーヴのピエール瀧。ミュージシャンの枠にとどまらず俳優・タレントとして活躍する人気者の逮捕劇に、朝方スマホを開いてビックリ!!した人もいたのではないだろうか。唯一無二の存在だっただけに、容疑者となってもなお惜しむ声は大きい。ファンとしては勇姿を見れなくなることを受け入れられないだろう。そこで、ドラマ・映画に引っ張りだこだったピエール瀧の「はまり役ベスト3」を大発表したい。

 まず第3位は、映画「アウトレイジ 最終章(2017年公開)」でのヤクザ・花田和弘役だ。同作のメインストーリーである巨大反社会勢力同士の一大抗争を引き起こす重要な役どころを演じ、持ち前の体躯とドスのきいた声でモノホンさながらの迫力を観衆に見せつけた。そんな瀧の悪行について、同作の主演・監督を務めたビートたけしはレギュラー報道番組「新・情報7daysニュースキャスター」でどう触れるのか。こちらも見逃せない。

 2位はNHK朝ドラ「あまちゃん(2013年放送)」での、寿司屋の大将・梅頭役を推したい。岩手の田舎娘がアイドルを目指す上京物語において、瀧演じる大将は寡黙ながら優しさあふれるサービスと満面の笑顔で場を和ませる存在。フィクションの役でありながら、幅広い芸能人に愛される瀧の“陽の人間性”を体現しているようだった。

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