坂口杏里のかまってちゃんぶりが加速、ツッコミ役は必要?

相川ナロウ
坂口杏里のかまってちゃんぶりが加速、ツッコミ役は必要?の画像1坂口杏里のインスタグラム(@anridayo33)より

 元タレントの坂口杏里がインスタグラムを更新し「28歳これが素の私です。笑」のコメントともに、鼻水をたらした自身の顔を写した動画を投稿した。これには「多くの人が見る場所なのだから不快に思う人がいる」「汚いだけだし、バカみたい」といった批判が殺到している。だが坂口は「#ギャグじゃなくて本気です」のハッシュタグも加えており、特に悪びれた様子がない。

 坂口は16年に事務所退所と芸能活動からの引退を宣言。その後は、高級キャバクラ店で働く様子などが報じられてきたがANRI名義でソッチ系の女優としてデビュー。さらに高級なソッチ系の店への勤務も報じられた。芸能活動への復帰を画策しているともいわれるが、今のところ手を差し伸べる人間はいないようだ。何より坂口が芸能界引退に至ったのはホスト遊びにより莫大な借金を作ったためともいわれ、セルフコントロールのできない、だらしのない人間と見なされているのもあるだろう。だが、今こそ彼女に必要なのは生活全般をフォローできる存在ではないだろうか。

「坂口が芸能活動引退後はビートたけしが手を差し伸べるといった報道もあり、たけし軍団入りかと話題になりました。そもそも女性は軍団入りはできませんが、これまでもたけしは覚せい剤で逮捕された小向美奈子や、不倫騒動で仕事を無くした山本モナを自身の番組に起用するなど何かと目をかけてきました。坂口にもそうした動きがあるかと見られましたが、たけし自身の事務所独立騒動が露わとなり、自然とこの話も聞かれなくなりましたね」(芸能関係者)

 鼻水動画をそのまま投稿してしまうほど無防備な坂口は良く言えば天然キャラともいえる。「イジり」主体の現在のバラエティ番組にうまくハマる可能性もある。的確なツッコミ役がいれば、生活も仕事も安定するのではないだろうか。
(文=相川ナロウ)

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