錦戸亮が俳優業に本格シフト!?月9主演で気をよくした男を待つ未来は、実力派俳優?それともどこにでもいる勘違い役者?

編集部
錦戸亮が俳優業に本格シフト!?月9主演で気をよくした男を待つ未来は、実力派俳優?それともどこにでもいる勘違い役者?の画像1関ジャニ∞公式サイト

 

 勇気と無謀は違うということを、この先実感するかもしれない。

 7日発売の「週刊文春」2019年3月14日号で報じられた「錦戸亮の関ジャニ∞脱退」疑惑。昨年末にグループを脱退しジャニーズ事務所を退所した渋谷すばるに続く関ジャニ∞の人気メンバー離脱の可能性に、芸能関係者やファンは驚きを隠せないようだ。

 まだ憶測段階に過ぎない報道ではあるが、ジャニーズ事務所も退所する可能性もあるとの噂も。ソロ活動ならまだしも、退所するということは、錦戸に相当の覚悟があるように思える。何が錦戸を突き動かしているのか?衝動のひとつとして考えられるのが、「俳優業への本格シフト」だ。

 錦戸は現在放送中のフジテレビ月9ドラマ「トレース~科捜研の男~」の主演を務めている。フジ全盛期に比べてブランドが落ちたとはいえ、月9主演は「芸能界のスターである証」。重厚なストーリーは評判を呼び、視聴率は10%前後をキープしているのだから、主演としては及第点といったところだろう。

 錦戸の俳優業への力の入れようは、昨年出演したNHK大河ドラマ「西郷どん」からもよくわかる。西郷隆盛(鈴木亮平)の弟・信吾(西郷従道)という重要な役どころを演じ、怒濤の最終回にも花を添えた。その結果「大河ドラマ経由、月9行き」である。錦戸に限らず、役者を生業とする者からすると、「おれってすごくない!?」と自信がみなぎるに違いない。

 ただ、ジャニーズを辞めてまで俳優一本で生きるとしたら、それはいばらの道ではないか?ドラマに限らずエンタメ界全般において事務所の影響力は絶大だ。アカデミー賞で最優秀主演女優賞・最優秀助演女優賞を獲得した真木よう子でさえ、18年初旬に独立したものの、「あの人はいま」状態に。その後9月にレプロエンタテインメントと契約し、その後NHK・テレビ東京のドラマに主演していることが、事務所様々な芸能界を物語っている。

 錦戸の演技力評は、あまりよろしくないとされている。渋谷が歌手として異彩を放っていたことに比べると、錦戸の武器は若干弱いと感じざるをえない。生活を取るか夢を取るか。これからしばらく、錦戸はアイドル継続と独立の狭間で悩むことだろう。

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