速水もこみち『MOCO’Sキッチン』終了も“オリーブオイル業界”への影響はゼロ!?

編集部

 ファンの落胆は大きかったようだが…。

 俳優の速水もこみちが、3月いっぱいで『ZIP!』(日本テレビ系)のレギュラーから卒業すると明らかになった。

 速水といえば、お料理コーナー『MOCO’Sキッチン』でのオリーブオイルを多用したレシピが話題に。

「このコーナーはレシピ集だけでも13冊、一流ブランドとコラボ商品を出せば限定1万500本が即完売する“国民的コーナー”となっていました。昨年12月には同コーナーに替わって、朝ドラ『生田家の朝』を予告なく導入。楽しみにしていた主婦たちから苦情が殺到したといいます。しかし、皮肉にもドラマが高視聴率だったことで、スタッフはコーナーがなくなっても影響ないと判断したようです」(テレビ関係者)

 ネット上では「もこみちのおかげでオリーブオイルが流行ったよね」「近所のスーパーに突然オリーブオイルのコーナーが作られ品揃えが充実しだした。もこみちの影響だったのかも」と“功績”を称える声も。また、オリーブオイル普及を目指す日本オリーブオイルソムリエ協会も「オリーブオイル普及に努めた貢献は多大で表彰ものだと思う」とコメントしている。

 コーナー終了で、オリーブオイル業界にも大打撃か!と思われたのだが…。

「速水の番組卒業が伝えられた3月1日の東京株式市場では、『日清オイリオグループ』『J-オイルミルズ』などの“オリーブオイル銘柄”はほぼ無風。投資家たちが集まるネット掲示板では『もこみち』の『も』の字も書き込まれていませんでした(笑)」(マネー誌ライター)

 主婦はともかく、市場関係者を動揺させるほどの影響力まではなかったようだ。

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