「乃木坂46」の永島聖羅が卒業コンサート! ラストステージは自ら楽曲をセレクト!!
編集部
この日は、永島にとって「乃木坂46」としてのラストステージとあり、計9000人の観客が集まった。
Overtureでコンサートがスタートすると、ファンのボルテージはのっけから最高潮に。
そんな中、永島は「最高のライブにしましょう!」と笑顔で客席に呼び掛けた。 今回のコンサートのセットリストは、永島本人が披露したい楽曲をセレクトして決めたといい、2日目の昼公演ではサプライズで選抜メンバーの深川麻衣、齋藤飛鳥もステージに駆け付けて『乃木團』を結成。
永島に続き卒業を発表している深川の「『乃木團』は存続し続けてほしい」というコメントに、ドラム担当の齋藤が号泣する場面もあった。 ステージでは、人気バンド「氣志團」の『One Night Carnival』をカバーしたり、自身の楽曲『狼に口笛を』をバンドで生演奏するなど、会場を盛り上げた。
また2日目の夜公演では、今月23にリリースするニューシングル『ハルジオンが咲く頃』のカップリング曲として収録されているアンダーメンバーの楽曲『不等号』も初披露し、ファンのボルテージもヒートアップ。
MCパートでは、永島に宛てた手紙を他のメンバーたちが読み上げて、1日目は斉藤優里が、2日目の昼公演では川村真洋が担当したが、最終公演となる2日目の夜公演では、永島の母親にスタッフが事前に調査したアンケートを基にしたVTRがサプライズで披露され、永島の涙を誘った。 そして、最終公演のラストの曲となる『乃木坂の詩』では、ステージに立っていない選抜メンバーの映像がスクリーンに映し出され、全メンバーで卒業する永島の門出に花を添えた。