先月28日に再度「活動休止」を発表したKing&Princeの岩橋玄樹。
その10日ほど前に「段階的な活動再開」を発表していたが、すぐに「訂正」という形をとった。このドタバタはなぜ起こってしまったのだろうか……。
「ジャニーズ事務所側が、岩橋さんのパニック障害の療養の度合いを完全に『見誤った』とはいえるでしょうね。そもそも活動再開までのスパンが短すぎますし『やっぱりこうなると思った』という意見は少なくありません。そもそも事務所のやるべきは、仮に岩橋さんがやる気を出しても押し留めることでしょう。責任ある立場としての行動ではないですね」(記者)
すでに岩橋を含めたメンバー6人でシングル『君を待ってる』のミュージックビデオやレコーディングが終わっている。しかし、それも「撮り直し」だという。この件についても「撮ったなら出してよ」「岩橋くんわざわざ出て損しかしてない」とファンの不満は非常に多い。タイトルから察するに「岩橋のための歌」だった可能性はあるが……。
また、今回のドタバタで「もう復帰できないのでは」という声すらもある。
「スキャンダル含め低迷続くジャニーズ事務所の中で、キンプリは次世代の筆頭。期待値は最大級に高いです。できる限り早く6人体制で活動させたいのかもしれませんが、パニック障害はそう簡単に治るものでもなく、今回のような件が起こると簡単に復帰させるべきでもありません。どこかのタイミングで『5人体制』に舵を切ってもおかしくはないですよ」(同)
ファンはいつまでも待ち続けるに違いないが、事務所は我慢できるのだろうか。