マイケル・ジャクソンに新たな児童虐待疑惑!自称被害者・アラサーおじさんの赤裸々告白に、「金目当てだろ」と世間は冷ややか

編集部
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「キング・オブ・ポップ」こと故マイケル・ジャクソンに、過去の男児への性的虐待疑惑が浮かび上がった。被害者として主張しているのはウェイド・ロブソンとジェイムズ・セイフチャック。ウェイド氏は7歳の時から性的虐待、14歳で未遂に終わったが強姦の恐怖にさいなまれ、ジェイムズ氏は10歳から14歳まで性的虐待を受けていたという。

 この2人は今後放送予定のマイケルに関するドキュメンタリー映画にも出演し、被害の状況を赤裸々に告白。さらに、マイケルが暮らしていた“ネヴァーランド”の牧場でメイドとして働いていた女性も、2月に性的虐待を印象づける証言を行った。一方のマイケルの家族は虐待の証拠がないと反論しており、死人に口なし、まさに泥仕合の様相を呈している。

 1993年にもマイケル・ジャクソンは性的虐待疑惑で世間をにぎわせている。そうした経緯から、「今さらなんで虐待されたことを主張するの?」というのが第一に湧き上がる意見だ。ただ、この2人の主張に対しネット上では「亡くなった人を相手に卑怯だわ」「虐待されたことをネタにして金もらいたいのかな?」「被害者にとっては2人の証言を記録したこの映画自体が虐待」とマイケル擁護の声が目立つ。

 ここ数年、世界的なムーヴメントとなった「#MeToo運動」。女性がセクシャルハラスメントや性的暴行の被害体験を女性たちが勇気を出して告白し、その賛同の輪は世界を変えた。まさに男女平等な健全な社会を目指すすばらしい取り組みである。マイケルからの性的虐待を主張する男性2人も同じ被害者に見える。ただ、どこかきな臭い。性的虐待をこの世からなくしたいという大義があっての告白と思いたいが、もし莫大な財を築いたマイケルに対する私欲があっての行動だとしたら・・・。懐を肥やしたいがために「MeToo!」と同調する輩が後に続かないことを祈るばかりだ。

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