プロ野球界も芸能界もソッポ!? 清原和博被告が保釈もドタバタ劇で分かった誰も引き受けたくない裏事情!

編集部
清原和博

  今月17日、覚せい剤取締法違反(所持、使用)の罪で起訴されていた元プロ野球選手の清原和博被告が保釈された。

  清原被告は保釈後、「今は、皆様を裏切ってしまったことを深く後悔するとともに、これまで応援してくださった皆様のお気持ちに報いるためにも、一から出直し、必ず更生することを決意しています。必ず人の役に立つ人間になることを心に誓っております。いつか機会をいただき、直接皆様に謝罪したいと切に願っています」とコメントを発表。
  その一方で、持病の糖尿病等の検査、治療を名目に千葉県内の病院に直行し、報道陣の前に姿を見せることはなかった。

  さて、そんな中で注目を集めたのが、清原被告の身元引受人の存在だ。 当初は清原被告の身元引受人としては、タレント活動の窓口である個人事務所と業務提携していた大手芸能プロダクションのK会長やタニマチ筋の名前が予想されていたが…。

「なんぼプロ野球界のスーパースターだった男といえども、薬物中毒に加えて暴力団との親密な関係まで白日の下にさらされては、この御時世、トバッチリを避けるべく、あからさまには関わりたくないと誰しも思うでしょう。そもそも、K会長も『クスリはやっていない!』という清原被告には裏切られた心境だろうしね」(別の芸能プロダクション幹部)

  一方、清原被告の“古巣”であるプロ野球界も身元引受人にはみな及び腰だったという
  プロ野球の関係者はこう明かす。

「なんせ今のプロ野球界は“野球賭博問題”で警視庁から詰められている最中ですからね。ただでさえ、そっちの問題で頭を抱えているのに、逮捕前から疎ましく思っている者も多い、清原被告の面倒まで見切れないですよ」

  そうした中、清原被告の身元引受人としては、かつてのタニマチと言われていた大手パチンコ関連会社の会長やその周辺の名前も挙がっていたが、「土壇場になって、同社の顧問弁護士が猛反対したため、この案は流れてしまったようです。なんせ、うちの会社は上場企業ですからね。下手をすると株価にも影響が出かねませんからね」(同社の社員)

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