宇垣美里、“TBS退社まで飼い殺し”報道否定にファン安堵 叱責された時の「マイメロ思考」に反響

編集部

 来月末をもってTBSからの退社を発表している人気アナウンサー・宇垣美里が、25日発売の青年誌「週刊プレイボーイ」(集英社)の連載コーナー『人生はロックだ!!』において、一部メディアによる“退社まで飼い殺し”報道を否定。「よっぽどの失態を演じない限りは」という注釈付きで、ブレークのきっかけとなったワイドショー番組『サンデー・ジャポン』(通称・サンジャポ)などへの出演を続けることを明かし、ファンを安堵させた。

「宇垣は、『2月10日を最後に番組から姿を消す』という報道を否定したのですが、これは恐らく、今月6日発売の『週刊新潮』(新潮社)の記事を指してのものでしょう。同誌は、宇垣のフリー宣言が上司の逆鱗に触れたため、退社まで干され状態に置かれるのではないか、と報じたのですが、実際には17日、24日放送の『サンジャポ』に出演しています。同番組において宇垣は、自虐的な毒舌を連発する“闇キャラ”を確立しただけに、ファンからはもっぱら、『上司よりも本人の失態の方が怖い』と心配する声の方が多いようですね」(芸能関係)

 しかし、上司とのギクシャクとした関係自体は実際にあるようで、今月5日に放送されたバラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』(同)では、青年コミックのグラビア・オファーを受けた後に嫌味を言われたことを明かした。

「宇垣としては、積極的にグラビア仕事を引き受けたわけではなく、周囲から勧められて熟考の末に挑戦を決めたとのこと。しかし、局内の廊下で上司とすれ違った際、『宇垣もう終わったな』と中傷されるのを耳にしてしまったようですね。ただ、宇垣なりにブラック上司の対処法があるようで、延々と注意を受けた際には、自身がサンリオの人気キャラクター・マイメロディだと思い込むことで負の感情をシャットアウト。『メンタルを守るためにこの思考法は役に立ちそう』『宇垣ちゃんのお陰で上司の実のない説教をスルーできるようになった』などとネット上で反響を呼んだようです」(同)

 闇キャラに関しては何の考えもなく素の発言をしたところ、「編集の妙と番組の力によって新しいフックが生まれた」とのことだが、タレントとして人気を保つには計算したキャラ作りや活動をしていかなくてはならない。各局のアナウンサーが続々とフリー宣言する中、埋もれてしまうことになるか、さらなる飛躍となるか4月以降の活動に注目集まる。

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