有吉弘行が三又又三のクズぶりを暴露! 苦労人時代を支えた女性を捨てた?
25日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に、三又又三がゲスト出演。番組では冒頭からラジオであるにも関わらずパンツ一丁で登場し、お得意の「三又ダンス」を披露した。
その後は、お決まりのクズエピソードのオンパレード。ビートたけしの倉庫にあった高級酒を持ち出し、自身が経営するバーで金を取って出していたという話が語られた。さらに、ビートたけし本人が来店した時に、知らずにたけし所有の酒を出して金を取ってしまったようだ。だが、こうした金にまつわるクズエピソード以上の話が次々と有吉から暴露された。
さらに有吉は三又に「バツイチだもんな」とイジリ、三又は「バツイチって言っても籍は入れていないから……」と口ごもる。有吉は「本当に世話になった内助の功でやってくれていた内縁の奥さんみたいな人がいたのにさ、ちょっとジョーダンズで売れたらポーンって捨てちゃってクズだよ、コイツ」とイジった。
ジョーダンズといえば、三又が山崎まさやと結成していていたお笑いコンビで、三又は長髪の地毛を用いた『3年B組金八先生』のモノマネでブレークを果たした。だが、あまりにこのキャラのイメージがついてしまったため、現在は金八ネタは封印しており、ジョーダンズも解散してしまった。
芸人を売れない時代から支えてくれる女性の存在は大きいといえる。カンニング竹山や、長井秀和などは、そうした下積み時代を支えてくれた女性と結婚している。ジョーダンズのプチブレークで内助の功の女性を捨ててしまった三又は、「クズ」と言われてもしょうがないだろう。
さらにこの話はネタにしにくいヘヴィーな事情も含んでいるようで、三又は「いろいろあったから……」と言葉を濁すも、有吉から「今日はお前を傷つけるために呼んだんだから」とイジリ倒していた。三又にとってはある意味、有吉の毒気があふれた一夜となったといえるかもしれない。
(文=相川ナロウ)