堀ちえみ、舌がん診断から『金スマ』出演に番組への困惑の声が?

編集部

 83年放送の『スチュワーデス物語』(TBS系)で国民的ヒロインとなった堀ちえみ。2月19日の舌がん公表に、世間は悲しみに包まれた。

「花の82年組」と呼ばれた早見優、松本伊代や、同期の薬丸裕英らからは悲痛な声でエールが送られ、後輩の菊池桃子は「涙が止まらず、放心状態」となったほどの衝撃を受けたという。

 そんななか、2月22日放送のバラエティー番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)で、本人が“涙の告白”をしていたことが判明した。

「MCの中居正広と音楽番組での共演時から親しい間柄であるため、『金スマ』での告白を選んだようです。すでに先週末に番組収録は済んでおり、病気の経過や今後の闘病について語っているとのこと。手術当日ということもあり放送日は変更される可能性もあるようですが、予定通りであれば、注目度も上がり高視聴率となるのは間違いない」(テレビ誌ライター)

 堀のブログによれば、2月4日の再検査で口腔がん(左舌扁平上皮癌がん)と診断され、左首のリンパにも転移していることが判明したと説明されていた。

 しかし、そのわずか10日ほどの間に番組出演を決めたこと、さらに放送直前での公表だったことに、ネット上では「人の不幸で視聴率稼ぎとかウンザリ」といった声が上がり、困惑した人もいたようだ。

「これまでも芸能人の不幸ネタを扱うことも多かった『金スマ』ですが、今回はいつものような『苦しかったけど乗り越えた』という演出では済まないだけに、スタジオもお茶の間もかなりヘビーな空気になりそうです。もっとも、彼女も相応の覚悟を決めて番組出演したはずですから、それを見届けたいですね」(テレビ誌ライター)

 堀の手術成功と回復を願うばかりだ。

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