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2017年2月、宗教法人「幸福の科学」への「出家」を告白し、世間を驚かせた女優の清水富美加(法名:千眼美子)。
一時は芸能活動を休止していたが昨年復帰。昨年5月には映画『さらば青春、されど青春。』に出演。
さらに今月22日には「幸福の科学」総裁・大川隆法氏が製作総指揮を務めた映画『僕の彼女は魔法使い』が公開予定となっている。
そんな中、衝撃のニュースが飛び出した。大川総裁の長男・宏洋氏が「週刊文春」(文藝春秋)に登場したのだ。
先日、YouTube内の自身のチャンネルで「幸福の科学」との決別宣言をしたことで一気に話題になった人物だが……。
詳細は明日発売の同誌をご覧いただきたいが、宏洋氏は父から「清水富美加と結婚しなさい」と「結婚強制」を伝えられたという。宏洋氏は断ったものの聞き入れられず、その後清水は当時の芸能事務所を辞めた。これが「出家」への流れということらしい。ちなみに「幸福の科学グループ広報局」は、「大川総裁が宏洋氏に千眼氏との結婚を強制した事実は一切ありません」としたようだ。
清水は騒動時「仕事の内容に心が追いつかなくなっていった」と語り、さらに「過酷な労働実態」も暴露するなど理由を述べてもいたが、それだけではなかったのだろうか。
清水が所属していた事務所は新垣結衣など人気タレントを数多く抱える大手系列の事務所。過去には能年玲奈とのトラブルでも話題になっていただけに、イメージがよくなかったのは事実だ。その上での清水の出家騒動だっただけに、世間の風当たりが強かったのは間違いない。
今後、当時の「実際の状況」にも再びスポットが当たりそうだが……。