不倫&愛人騒動の桂文枝、「新婚さんいらっしゃい!」継続で気になる今後

編集部
桂文枝

  元演歌歌手・紫艶さんが今月18日、自身のフェイスブックで不倫関係にあったとされる落語家・桂文枝とみられる男性の全裸写真を再び掲載して波紋を広げている。

  掲載された写真は、今月4日にフェイスブックにアップされたものと同じで、ソファに全裸の男性が座り、手元には文枝が司会を務めるテレビ朝日系「新婚さんいらっしゃい!」のロゴが入ったクッションが置いてあるというもの。
  現在、画像は削除されているが、紫艶さんは「今、思ってることを正直に書きます」として「なぜ、桂文枝師匠は『20年不倫』を『完全否定』する必要があったのか…。師匠は今『人間国宝』が欲しい時期にきているので『20年不倫』を認めるわけにはいかないのでしょう」や「『愛人』より『人間国宝』の方が重要なのは誰が見ても一目瞭然ですから」などと綴っている。

  紫艶さんは前回に写真が“流出”した際には、本名でフェイスブックを新しく立ち上げた際に誤ってアップしたのかもしれないと説明し、同月6日には写真ごと当該アカウントを削除。
  その後、紫艶さんは、今月14日に再度「紫艶(中山ひろ子)」名義でフェイスブックを作成していた。
 
  今回、再び写真がアップされたことについて紫艶さんは、「この度は、不適切な写真が掲載されてしまい、申し訳ありませんでした。『FACEBOOK』でしか連絡のとれない知人もいるので、新たに始めました」。
  続けて、「そして、桂文枝師匠とはもう2度と会えないと思うので、未練が残ってしまうので、師匠との写真をケイタイのギャラリーから消去しました。でも、せめて20年間の一生の思い出に『3枚だけ』と決めて残しました。でも、私の不注意で、消去したはずの写真がアップされてしまいました。桂文枝師匠には、18歳からお世話になりましたし、目標である『人間国宝』になって欲しいと心から願っているので、今回のことは、決して故意ではありません。大変申し訳ありませんでした」と釈明している。

  そうした中、大阪・朝日放送(ABC)は春の改編会見を行い、文枝が司会を務める人気番組「新婚さんいらっしゃい!」の継続を発表した。
  人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との騒動で人気タレントベッキーが休業に追い込まれるなど、最近の世間の不倫に対する風当たりはことのほか強く、今後は文枝に対する厳しい逆風も予想されるが、自身のキャリアを代表する人気番組の出演継続でひとまずは一安心といったところか。
  関西在住の放送作家はこう語る。

「文枝さんのこれまでの実績はもちろん、同番組は関西ローカル局が放送しているということもあり、文枝さんが所属する吉本興業さんの意向が大きく働いたことは否めないですね。関西のテレビ局にとって吉本さんを敵に回すわけにはいきませんから。ただ、司会の文枝さんがゲストに招いた新婚の素人夫婦をイジり、笑いを誘うのが売りの番組ですからね。寄りにもよって“不倫騒動”を起こした文枝さんが、これまで同様の軽妙なトークができるのかが最大の注目ですね」

  一部では今回の不倫騒動で「人間国宝」の芽は無くなったという声もあるが、芸人人生最大のピンチを迎えた今、文枝は“国宝級”のトーク術を駆使して巻き返すことはできるのか!?

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