俳優として再び活躍している木村拓哉。主演映画『マスカレード・ホテル』の大ヒットは「キムタクここにあり」を示すには十分である。
最近は民放の番宣に多数出演し、映画ヒットに協力的かつイメージの変化も印象的だが、ファンの間でも好評の様子。
そして、そうした番宣も含め最近共演が多くなっているのが、TOKIOの長瀬智也だ。
10日放送の『木村拓哉のFlow』(TOKYO FM)に長瀬智也が出演。長瀬は「ぼくはどこかで、木村拓哉を追っかけても“木村拓哉”を抜けねぇなって思った」と語るなど、木村へのリスペクトを口にしている。先日の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)でもプライベートの「釣り」の話をするなど、盛り上がっている様子を見せた。
ジャニーズを代表するスターの2人。それだけに注目度は高く、ファンの反響も大きい。
一方、2人の接近は「別の意味」でも注目を集めているようで……。
長瀬は近頃「事務所との折り合いが悪い」「退社説」もよく取りざたされている。山口達也の逮捕後、TOKIOの音楽活動は休止状態。長瀬もジャニーズ方針での仕事に意欲を失っているという説も方々で語られているところだ。
そのような状況での、木村との接近である。
以前映画で共演した嵐の二宮和也もまた、昨年の映画『検察側の罪人』で共演後、木村の「自宅」を訪れている。その後「2020年末で活動休止」の報道が出たことで、木村に「相談」していたという可能性も否定できない。
SMAP解散を知る木村に、長瀬が『身の振り方』を相談していたとしても何も不思議ではないだろう。
大スター2人の「親密」は、ジャニーズ事務所としても気になるところとなるのだろうか。