TOKIO・松岡昌宏主演のドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)パート3が、4月からスタートすることをスポーツ各紙が報じた。深夜枠にもかかわらず、8%台の視聴率を記録した人気作品だが、前作でタッグを組んでいた家政婦役の剛力彩芽の名前がないことに番組のファンは驚いたようだ。
「やはり、ZOZO・前澤友作社長との交際によるイメージダウンが考慮されて、お呼びがかからなかったのでしょう。剛力は『ジョア』や『ランチパック』など出演していたCMも全て契約終了。1月の舞台『No.9-不滅の旋律-』に出演して以降、女優業のスケジュールも白紙となっています。彼女のギャラはドラマ1本100万円が相場でしたが、現在の状況でこのギャラを支払ってまで出演させたい局は皆無。このままでは開店休業状態となってしまうため、事務所サイドは仕事がもらえるならノーギャラでも引き受けると言っているそうです」(テレビ関係者)
今や剛力の姿を見られるのは、唯一のレギュラー番組『奇跡体験!アンビリバボー』(フジテレビ系)で姿を見るくらい。しかし、同番組も“ある理由”から番組終了が囁かれている。
「ビートたけしの高額ギャラが原因で打ち切りが検討されているようです。この数年、民放各局の制作費が軒並み削減され、大多数のタレントがギャラの減額を受け入れている。にもかかわらず、たけしは減額を受け入れず、出演料は今なお1本200万~300万円の高水準。放送開始から22年目を迎え、10年以上前には25%を叩き出した人気番組だった『アンビリバボー』も最近は爆死続きで、実績とギャラが見合っていない。70代に入り、たけしの滑舌が悪くなったことも指摘されており、今秋にも終了、もしくは特番での存続となっていきそうです」(テレビ誌ライター)
剛力自身はノーギャラでいいのに、たけしの高額ギャラでテレビから消えるとなれば皮肉な話だ。