18日深夜放送の『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)において落語家時代の師匠にあたる六代目三遊亭圓楽の意外な一面について語られた。

 圓楽は現在放送中のテレビドラマ『THE GOOD WIFE / グッドワイフ』(TBS系)において悪役の内閣官房副長官である南原次郎役を好演している。もちろん「ふだんそういう人ではない」ものの、なかなかのハマり役であろう。これを受け伊集院が朝のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(同)において、師匠の過去の演技経験を語った。

 圓楽は、楽太郎を名乗っていた時代に2時間ドラマに出たことがあった。その脚本には「『神田川』を歌いながら男が出てくる。お世辞にもうまいとはいえない」とト書きがあった。

 伊集院が知るところによれば圓楽は「もともとすげぇ音痴なのね。人前で歌を歌ったりしない人なの。カバン持ちをしながら、(演技の)本番を見ていたら、まぁひどい歌なわけ」と当時の記憶を語った。だがト書き通りの演技をしたわけで、伊集院は気を利かせて「師匠完璧でしたね」と声をかけたものの、圓楽は皮肉と取ってしまったのか「俺は真面目に歌ったけどな」と釘を刺されてしまったようだ。

 このエピソードを朝のラジオで話したあと、番組プロデューサーが別の機会で圓楽と同席した。すると朝の放送を聴いていたと述べたという。伊集院は、まさか聴かれていると思わなかったようで「スマホのカドみたいなところで師匠のこめかみ殴って気絶させてラジオペンチで鼓膜を切り取るとか今のやりかたでできないかな。最後赤チン塗っておけばなんとかなるでしょ」と話し、笑いを誘っていた。

 すでに伊集院は落語家を廃業しているとはいえ、破門はされておらず、現在も関係がある。最近は英語による題目に挑戦するなど落語家回帰の傾向も見られる。それゆえに、やはり師匠の目はいまだに怖いのかもしれない。
(文=相川ナロウ)

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