自業自得感が否めないだけに、花田優一の投稿に賛同する人は少ないだろう。何より可哀想なのが、ブログで賛同を求められた若者たち。若者たちの大半は、自身の言動に責任をもち将来に向かって日々人生を模索している。オーダーシューズの納期をないがしろにし、ブログを更新・タレント活動で稼ぐ「社会を舐めている花田優一」に、“君たちはわかってくれるよね?”とすり寄られる気持ちは不快極まりないだろう。
自分の無責任さを棚に上げて「気に入らなければ奇行をさらしても、文句を言っても大丈夫」という楽観的なスタンスは、バイトテロを行うアホな若者とそう変わらない。