島崎遥香、塩対応は“キャラ”告白にショックを受けるファン続出 「しゃべれない」のにバラエティーへ進出?

編集部

 女優の“ぱるる”こと島崎遥香が、17日放送のバラエティー番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にゲスト出演。AKB48在籍時に何かと話題になった“塩対応”がキャラであったことを明かし、「とうとう方向転換する時がきたか」「芸能界って、ホント厳しい世界なんだな」などとショックを受けるファンが続出した。

 島崎は冒頭からハキハキとしゃべり、MCのフットボールアワー・後藤輝基から『(塩対応は)本心ではなかった?』と訊かれると、『そうしないと生きていけなかった』と、グループ内で個性を発揮するため、“塩対応キャラに乗っかった”ことを告白した。

「AKB48在籍時は、握手会でファンに対して素っ気ない態度を取るだけでなく、イベントそのものに参加しないことも多々あった島崎。しかし、卒業後はグループ以上に層の厚い芸能界で個人で戦っていかなければならないため、『いずれ無理をしてでも陽キャラにならなくてはいけない時がくるのでは?』との声が広まっていました。ただ、卒業から2年あまりという早期での転身に衝撃を受けるファンが続出したようですね。このショックは、かつて女王様然とした態度が世間を賑わせた女優の沢尻エリカが、最近ではバラエティー番組ですっかり丸くなった姿を見せ、一部ファンを落胆させてしまっていることに通じるものがあるようです」(芸能関係者)

 今回の出演では、「しゃべれない」と言いつつも、後藤から「バラエティーどんどん出たい?」と訊かれ、「出たい! バラエティー大好き!」と積極的な姿勢を見せた島崎。今後、本格的にタレントへの転向を図っているのかもしれない。

「AKB48時代はセンターに抜擢されるなど、中心的な役割を担うことが多かったですが、女優業では脇役ばかり。ドラマに関しては1話のみのゲスト出演も多くなってきただけに、さすがに行き詰まりを感じてきたのでしょう。昨年10月には初のファンクラブ旅行を開催し、『あのイベント嫌いのぱるるが!?』とファンを驚かせましたが、芸能界で生き残るため、今はもうなりふり構ってはいられないという状況なのではないでしょうか」(同)

“そうしないと生きていけない”というのは恐らく現状の方があてはまるのかもしれないが、もがくことで新たなキャラが発掘できるかもしれない。世間から本格的に塩対応される前に、鮮やかな転身を期待したい。

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