乃木坂46の衛藤美彩が2月14日、自身のブログを更新し、グループから卒業することを発表。「いきなりの発表になってしまいますが、このブログを通して皆さんにお伝えしたいことがあります」と切り出し、1年前からグループ卒業について考えるようになったことを明かした。
“みさ先輩”の愛称で親しまれている衛藤は、乃木坂きってのお色気キャラ。17年に出版した写真集『話を聞こうか。』ではさまざまな衣装を披露し、約8万部を売り上げている。
「3月19日に両国国技館で卒業ソロコンサートを開催することもアナウンスさされていますが、西野七瀬の卒業コンサートが終わらないうちに発表されたことで、ファンは激しく動揺しています。33人いた一期生もこれで13人となり、今後も卒業ラッシュとなれば、グループが低迷していく可能性もあるだけに、ファンは心配になっているようです」(アイドル誌ライター)
一方、衛藤の卒業を別の意味で心配しているのが、欅坂46ファンたちだ。
「欅坂ファンにとって、衛藤は守屋茜が出演している雑誌『an・an』の連載『美容の坂道のぼり隊』での“相方”として認知されています。月一のリレー連載なのですが、守屋からの『髪のダメージケア、どうしてますか?』という質問に衛藤が答えるなど、ファンの楽しみとなっていました。そのため、欅坂ファンからは『あの連載はどうなるの?』『あかねんのソロで継続してほしい』という声がネット上で飛び交い、気になって仕方がないようです」(前出・アイドル誌ライター)
坂道シリーズの美容コンビの行く末はいかに――。