白血病を公表した競泳の池江璃花子選手に対しカンニング竹山が「絶対に治る!」とエールを送り、話題となっている。竹山は、相方の中島忠幸さんを2006年に急性リンパ性白血病で亡くしている。

 中島さんの病気が発覚したのは04年末であった。当時のカンニングはキレ芸でブレークを果たしており、寝る間もないハードスケジュールをこなしていた。そのため、中島さんの体調不良も「激務による疲労蓄積」ではないかと思われていた。ところが、中島さんは移動中のロケ車で常に寝ていたほか、最後は立ち上がれなくなってしまう。病院で検査をしたところ病気が発覚し、以降療養に務めることになる。

「中島さんの病気療養中も、竹山が稼いだギャラはコンビで折半にしていたようです。一方の中島さんは、闘病中でも万馬券を当てていたといわれていますね。カンニングといえば竹山のキレキャラばかりが目立ちますが、実は中島さんの方が短気で、無頼気質であったともいわれています」(芸能関係者)

 中島さんの死後も、竹山はコンビ名を捨てずカンニング竹山を名乗り続ける。これは2人でこそ売れたという思いがあるためだろう。

「竹山はテレビで売れたあとも単独ライブ『放送禁止』を年に一度のペースで行っています。12年のライブでは、葬儀場のセットですべて亡くなった相方に関するネタを披露し、病気というシリアスな現実を笑いに変えてゆきました。この年は中島さんの7回忌にあたりますので、竹山なりの供養だったともいえるでしょう」(同)

 カンニングはもともと友人同士で、無名時代は一緒に遊び歩くなど、親兄弟よりも仲が良い存在であったようだ。大切な相方を亡くしているからこそ、竹山の言葉は重みを帯び、力強く響くのだろう。
(文=相川ナロウ)

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