11日深夜放送の『伊集院光深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)で、このところ相次いでいるアルバイト従業員による動画投稿、いわゆるバイトテロ問題が語られた。

 伊集院は「まずニュースとかで『けしからん。どうしてそんなことするんですかね。怒りを禁じえません』といった(オーソドックスな)意見が出そろった」と述べ、さらに踏み込んだ話として「ちゃんと働いている人からしたら超めんどくさい。絶対実習とかやるじゃん。あんなことやること毛頭ないのに」と話した。これは自身のアルバイト体験から来るもので「俺がバイト時代は最低限のことしかしたくないし、あんなもの撮るのも嫌だし。僕はこれでオゼゼ(お金)をいただいているというのが基本ラインだったから」と振り返った。

 さらに「俺はこれから回転寿司でバイトする気もないけど、スマホの持ち込み禁止とか、ミーティングの時間とか絶対長くなるじゃん。すごいめんどくさい。俺が同僚だったら、あいつらから金欲しいと絶対思う」と苦言を呈した。

 伊集院は過去のアルバイト体験は、自身が潔癖症気質なこともあり「衛生面の悪ふざけをしたことは一度もない」としつつも、精肉店バイトでは手羽先の骨をひたすら取る作業を続け「くの字」に曲がった骨をずらりと並べ、杉田かおるの『鳥の歌』を口ずさんでいたという。「これ動画で投稿されたらキツかったかも」と振り返った。

 それでも一連のバイトテロ動画を指して「ちょっとハード目な悪ふざけが絶賛された例は1回もないのに、なぜそれをやるのか?」と問い、リスナーに対しても「ラジオで読まれる下品なネタが、区役所ロビーに実名入りで貼れるとして貼るか?」と疑問を投げかけていた。やはりバイトテロをする若者たちは、お笑い芸人の伊集院であっても理解したがいようだ。

(文=相川ナロウ)

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